SES正社員 vs フリーランス 徹底比較
同じスキル・同じ客先単価でも、SES正社員とフリーランスでは手取りや働き方が大きく異なります。 図解とデータで違いを比較し、あなたに合ったキャリアを考えましょう。
客先単価60万円での手取り比較
同じ客先単価60万円でも、年間で約54万円の差が生まれます。
※ エージェントのマージン率は業界平均20〜30%をもとに25%で試算しています。エージェントにより10〜30%程度の幅があります。
お金の流れの違い
クライアントが支払う客先単価が、エンジニアの手元に届くまでの流れを比較します。
SES正社員の場合
フリーランスの場合
項目別スコア比較
9つの観点で比較しました。どちらが自分に合っているか確認してみましょう。
非開示が多い
明示される
50〜70%
70〜90%(マージン率による)
会社の給与テーブルに依存
単価次第で青天井
月給固定で安定
案件の切れ目リスクあり
会社が半額負担
全額自己負担
有給・退職金・研修等
基本なし(自分で用意)
会社が決定
自分で選べる
研修あり(会社による)
自己投資が必要
不要(年末調整)
必要(青色申告推奨)
あなたに向いているのは?
SES正社員が向いている人
- 1安定した月収がほしい
- 2確定申告や事務作業をしたくない
- 3福利厚生(有給・退職金等)を重視
- 4実務経験がまだ浅い(1〜2年)
- 5研修制度を利用してスキルアップしたい
フリーランスが向いている人
- 1収入を最大化したい
- 2案件や技術を自分で選びたい
- 3実務経験が3年以上ある
- 4事務処理・確定申告を自分でできる
- 5待機リスクに備える貯蓄がある
フリーランス独立前チェックリスト
まとめ
SES正社員とフリーランスは、どちらが「正解」というものではなく、自分のキャリアステージ・リスク許容度・ライフスタイルに合わせて選ぶべきものです。
今の還元率が気になる方はSES還元率 逆算ツールで確認し、フリーランスの手取りが気になる方はフリーランス手取りシミュレーションで試算してみてください。年収帯ごとに両者の手取りを並べた年収別 手取り早見表も、相場感を掴むのに便利です。 自分のスキルに合った単価相場を知りたい方はフリーランス単価相場ガイドとSES単価相場ガイドも参考になります。
フリーランス独立後は複数のエージェントに登録して選択肢を広げるのが定石です。 100社超のエージェント案件をワンストップで横断検索できるフリーランスボード(PR)は、案件探しの効率化に使える無料プラットフォームです。 1996年創業・取引先約3,300社の老舗で担当コーディネータ制による伴走を重視する方はエンジニアルーム(PR)、コンサルティングファーム・SIer出身で高単価な上流案件を狙う方は、IT Consultant Bank(ICB)(PR)のような特化型エージェントの記事もチェックしてみてください。
案件が決まった後に立ちはだかるのが「支払いサイトと資金繰り」「業務中の事故や納品物トラブル時の賠償リスク」です。 請求書を買い取って報酬を前倒しで受け取れる即日払いサービスと、 口座開設だけで自動付帯する最高5,000万円の損害賠償保険「あんしん補償」を無料で提供しているFREENANCE(フリーナンス)(PR)は、独立後の「お金と保険」を一括で整えたい方に向いています。
独立後に直面する資金繰り・賠償・所得補償・税金・福利厚生の5領域を体系的に整理したフリーランスエンジニアのお金まわり完全ガイドもあわせて読むと、独立前後の備えが一通り見渡せます。